徒手抵抗エクササイズは、セラピストやトレーナーが手で抵抗をかけながら行う訓練法です!
器具を使わずに関節可動域や筋収縮を誘導できるため、リハビリ現場やプライベートトレーニングで幅広く活用されています!
近年の研究は「徒手療法(manual therapy)と運動療法の併用」が短期的な疼痛軽減や機能改善に寄与することを示しており、徒手抵抗を含む能動的介入の位置づけはさらに強まりつつあります!
徒手抵抗のメリット(臨床・現場の観点)
- 即時フィードバックと細かな強度調整:セラピストが抵抗量や角度を瞬時に変えられるため、患者の痛みや可動域に合わせた“ちょうど良い負荷”が与えられます。
- 運動学習の促進:徒手抵抗は固有受容器の入力を増やし、神経筋の再教育(再学習)を促します。
- 安全性:荷重器具を使えない早期の回復期でも実施可能で、過負荷を避けながら漸進的に負荷を上げられます。
科学的エビデンス(最新のポイント)
最近の系統的レビューは、マニュアルセラピーを運動に組み合わせると短期的な痛みや機能改善が増すと報告されています!
特に整形外科的疼痛(肩・腰・膝など)や変形性関節症の介入では、徒手的介入+筋力訓練が臨床アウトカムを改善する傾向が確認されています(短期効果が中心で、長期効果はまだ研究継続中)。
また、徒手抵抗は“筋力トレーニング”としても有効で、筋活動(EMG)を適切に誘発できることが示されています。したがって、早期の筋力回復期や機能回復プログラムの一部として位置づける価値があります。
代表的な徒手抵抗エクササイズ(用途別)
1. 関節可動域回復(術後・急性期)
- セラピストが被検者の末端を持ち、等尺性→等張性の漸進を行う(痛み閾値内で)。
- 目的:ROMの再獲得、疼痛抑制、筋への再刺激。
2. 筋力再教育(筋萎縮・術後)
- 低負荷から始め、抵抗を少しずつ増す。例えば 肩外転の徒手抵抗→自動運動→負荷増加 の順で段階化。
- 目的:筋収縮の質の改善、協調性の回復。
3. 機能的プログレッション(スポーツ・ADL)
- スタビリティが必要な姿勢(片脚立ちやスクワットの準備姿勢)に徒手抵抗を加え、抗回旋・抗伸展など実用的な筋制御を訓練。
- 目的:動的安定性と運動連鎖の改善。
実践のコツ(セラピスト向け)
- “痛みのガイドライン”を設定する(例:0-10で痛みが3以下を目安)— 患者に主観スケールで確認しながら実施。
- 抵抗の方向とベクトルを考える:筋の起始停止や日常動作を想定して抵抗方向を決める。
- 短いアイソメトリック→動的(等張)へ:まず力を保持できるか確認してから可動域を使う。
- 呼吸と動作をリンク:息を止めると代償や過緊張を招くため、呼吸指導を併用する。
- 段階的漸増(週単位で負荷を上げる):過負荷や痛みの悪化を避けるため、漸進的に強度と回数を増やす。
バリエーション(患者別・目的別)
- 等尺性徒手抵抗:早期~疼痛強い段階(筋力維持)
- 等張性徒手抵抗:可動域と筋力を同時に伸ばす段階
- 動的徒手(functional manual resistance):歩行やスポーツ動作を模した抵抗を与える(上級)
- プロプリオセプティブ付加:患者の手足に軽く振動や不安定刺激を加え、固有受容器に働きかける応用(神経筋再教育)
注意点と禁忌
- 強い炎症期や感染症、安静指示がある術後直後は避ける。
- 神経障害(急性神経圧迫など)が疑われる場合は先に医師と連携。
- セラピストの力加減に依存しやすいため、客観的評価(ROM、筋力テスト、VAS)を必ず記録してエビデンスを残す。
まとめ(臨床的インプリケーション)
徒手抵抗エクササイズは「器具のない環境でも実行可能」であり、短期的な疼痛軽減や機能改善に有効であるという最新レビューが増えています!
特に徒手療法と運動療法を組み合わせた介入は、臨床アウトカムを高めることが示唆されており、リハビリ現場やパーソナルトレーニングでの活用価値は高いです!
ただし、個別化・段階化・痛み管理を徹底し、エビデンスに基づいた評価を行いながら実施することが重要です!
参考文献(抜粋)
- Narenthiran P. et al. (2024). Does the addition of manual therapy to exercise improve outcomes? (systematic review).
- Serrano-García B. et al. (2024). Effects of Manual Therapy and Strengthening Exercise: A review. Applied Sciences.
- Michener LA. et al. (2024). RCT: Manual therapy plus exercise vs exercise alone—shoulder patients. (study).
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました!
それでは一本締めで!よーお!
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