今回は足底筋膜炎について書いていきます!足底筋膜炎は走っていると足底(足裏)が痛む症状であり、40歳から60歳がもっともなりやすいと言われています!偏平足もしくハイアーチ、肥満などが原因となりますので、今のうちから足裏、ふくらはぎのケアとトレーニングで予防対策をしていきましょう!
では早速いきます!
足底筋膜炎とは?
足底腱膜炎は、足のアーチ構造を支える足底腱膜が炎症を起こし、小さな断裂を繰り返している状態です。
足底腱膜炎は、ランナーに多く見られるスポーツ障害といわれています!
一時的によくなっても繰り返すことが多く、走れば走るほど足底の痛みが強くなるともいわれています!
かかとや足底が地面に着地した際に、足底腱膜が伸ばされて痛みを感じます。また、ウインドラス機構がうまく機能しなくなるため、足を蹴り出すエネルギーが足りなくなります!
足底腱膜炎が起こると、「朝起きて最初の一歩が激しく痛む」「急に歩きだすと痛む」といった症状がみられます。
慢性化すると、かかとの骨に骨棘(こつきょく)と呼ばれる突起ができて、さらに痛みが増すこともあります。
足底腱膜は足底の土踏まず(縦アーチ)を保持して、歩行やランニングによる衝撃を吸収する役割があります!
足底腱膜の働きが悪くなると、足底が地面に着地するときの衝撃吸収や蹴り出す力が減りバランスが崩れて、走りにくさや歩きにくさを感じるようになります。
足底筋膜炎の原因とは?
ランニングやジャンプ動作などで、荷重による衝撃(圧迫力)と強く引っ張られる力(牽引力)の両方が繰り返されると、足底腱膜に大きな負荷が集中して、小さな断裂や炎症が起こりやすくなります。
足底腱膜炎を誘発する要因としては、スポーツによるオーバーユース(使いすぎ)をはじめ、長時間の歩行や立ち仕事、不適切なシューズの使用、硬い路面でのトレーニング、足の筋力不足や柔軟性の低下、足の形の変形(扁平足や外反母趾)などが挙げられます!
外反母趾(がいはんぼし)は、足底腱膜炎と同じく、足のアーチ構造の崩れによって生じます。
縦アーチが崩れる足底腱膜炎に対して、外反母趾では横アーチが崩れてしまっている状態になり、外反母趾で横アーチを保持できなくなると、だんだん縦アーチも低下して足底腱膜炎を併発する場合もあります!
足底筋膜炎になりやすい人
足底腱膜炎は、一般的に下記の人がなりやすいといわれています。
・陸上競技やサッカー、バレーボール、バスケットボールなど、ランニングやジャンプなどの踏み込む動作が多いスポーツをしている人
・硬いグラウンドやアスファルトの上で練習をしている人
・長時間の立ち仕事をしている人
・ふくらはぎの筋肉やアキレス腱の柔軟性が低下している人
・足の筋力が落ちている人
・扁平足(足底のアーチがない)もしくは土踏まずが高すぎる(ハイアーチ)の人
・体重が増えた人、肥満の人
・クッション性の低い靴を使っている人
足底の痛みを未然に防ぐには、リスク因子をできるだけ減らすことが大切です。
足底筋膜炎の予防法
足底腱膜炎は、日頃からしかるべき対策を講じることで予防できる疾患です。次のような予防策を取り入れてみましょう。
1. 練習量をコントロールする
過度のスポーツによるオーバーワークが原因の場合、練習量を調整する必要があります!
練習メニューを量よりも質に転換させることを意識しましょう。すでに炎症を起こしている場合は、休養をとることが重要です!
2. 足の裏やふくらはぎの筋肉と柔軟性を高める
足の筋力や柔軟性が低下すると、足底腱膜に強い牽引力がかかり、炎症を起こしやすくなります。足底やふくらはぎの筋肉のストレッチやトレーニングをとりいれ、筋力と柔軟性アップを目指しましょう!
3. クッション性のあるシューズを選ぶ
かかとが薄すぎるシューズは、着地時の衝撃が足にダイレクトに伝わります。大切な足を守るため、衝撃を吸収するクッション性に優れたシューズを選びましょう。扁平足やハイアーチなど、アーチに変形がある人は、インソール(中敷き)の使用が効果的となります!
4. テーピングをする
足底のアーチ構造が崩れると、地面からの衝撃をうまく吸収できなくなるので、足底腱膜炎になりやすい傾向があるため、テーピングでアーチを作ることで、クッション機能をサポートすることができます!
まとめ
今回は足底筋膜炎について書いていきました!
足底に痛みがでたら歩く量を控えたりして、アキレス腱や足底腱膜のストレッチをしましょう!
足の形に合ったシューズを履いたり、インソールを装着したりするのも有効な手立てとなります!
できることから1つずつ行っていきましょう!
パーソナルジムLeaではCS60にて炎症を抑える手助けとアーチを作る手助けをしておりますので、症状や痛みに悩んでいる方がいましたらお声がけいただけますと幸いです!
今回は以上になります!
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お読みいただきありがとうございました!
それでは一本締めで!よーお!
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